認可バイパスで、他ユーザーのデータ・機能へ到達できる
IDを差し替えるだけで他ユーザーのデータへ到達でき、要求の形は正常に見えます。権限の異なる利用者を並べて同じ経路を呼ばないと見つかりません。
連携先や取引先から高まるセキュリティ要請に応え、認可・認証・データ露出などAPI固有のリスクを手動診断まで含めて確かめます。累計検証実績5,000+件をもとに、影響の大きい範囲から優先順位を付け、段階的にご提案します。
支援実績5,000件以上













外部公開したAPIの不備は、認可や認証の判定、レスポンス項目の設計、リクエスト頻度の制御、API資産の管理に集まります。漠然とした不安のままにせず、診断の対象になる不備を、代表的な5つに分けて挙げます。
IDを差し替えるだけで他ユーザーのデータへ到達でき、要求の形は正常に見えます。権限の異なる利用者を並べて同じ経路を呼ばないと見つかりません。
パスワードの条件に加え、失効させたトークンや使い回された更新用トークンを拒めない状態が残ると、漏えいに気づいた後も長くなりすましが続きます。
画面で隠しても応答の中身には内部項目が残ります。許可する項目を明示していない実装では、想定外の項目を混ぜた要求で権限の項目まで書き換えられます。
上限の直下での連続要求や、認証の前後での適用差が抜け穴です。経路ごとにしきい値と超過時の応答を確かめないと、総当たりが平常の通信に埋もれます。
停止の告知と実際の停止が食い違うと、廃止した旧版が古い認証設定のまま生き続けます。台帳に載らない経路も保護から外れ、外部URLの中継に使われます。
これらの不備は、技術的な問題のままでは終わりません。連携先との取引や進行中の商談、事業の継続まで影響が連鎖していきます。
ツールの網羅チェックだけでは、APIの権限設計に沿った判断まで届きません。国際的なAPIの脆弱性分類、業界団体が示すAPI接続時のチェック項目、クラウド基盤の提供元が示すAPI保護指針をふまえ、次の5点で読み解きます。
API仕様書と権限一覧から役割ごとに呼び出せる範囲の期待値を作り、権限の異なる利用者でエンドポイントとオブジェクトを総当たりで突き合わせます。画面に出ていない管理者向けの経路も対象に含めます。
認証方式に加え、アクセストークンの発行と失効、リフレッシュトークンのローテーション、多要素認証の設計を認証フロー仕様と突き合わせます。失効させた資格情報が使えないかまで確認します。
レスポンスに載る項目の過不足と、パラメータの書き換えを受け付ける範囲を、APIレスポンス定義と照合します。外部へのリクエストを代行させるサーバー側リクエスト強要の余地も、設計段階でたどります。
エンドポイント単位のレート制限とスロットリングの設計を、利用シナリオと想定トラフィックに照らします。バーストとクォータの二段制御が働くしきい値まで調べます。
公開中のAPIをAPI一覧とOpenAPI定義から突き合わせ、定義に載っていない経路が残っていないかを点検します。連携先一覧と照らし、資産管理の不備が外部連携経路のどこに出るかも設計書の上で確かめます。
観点を、予算と期限のなかで実行できる診断計画へ落とし込みます。棚卸しから報告書の受け渡しまでの進め方は、次の4つです。
公開中と連携中のAPI資産の棚卸しから始め、エンドポイントを一覧にします。連携先の要件と回答の期限、公開範囲と業務影響を照らし、どこから診断するかの優先範囲を合意したうえで着手します。
ツールは、他人の識別子へ書き換えるだけの正常な形の要求を取りこぼします。この判定と業務ロジックはAPI仕様を読み込んだ手動診断へ回し、ツール側は既知の型を広く当てる役に絞ります。
深刻度の区分と影響範囲に加え、自社の構成での悪用しやすさを見て順序を決めます。境目付近は判断が割れるため、受容の判断基準と判断者を先に合意し、修正・緩和・受容を是正計画へ落とします。
再現手順と是正の優先度をまとめた報告書を共有し、連携先審査や商談の場に持ち込める形でお渡しします。是正後の再診断まで含めて、対応が終わるところまで伴走します。
だから第三者へのアウトソースが合理的です。コスト・品質の両面で、内製だけに抱え込まない選択肢を用意します。
人日単位のアサインで固定費を抱えず、繁忙期に増減できます。
独立した検証で偏りを排し、監査に使える客観的な記録を残せます。
JSTQB認定エンジニアが在籍し、対象領域固有の検証知見を育成期間なしに活用できます。
GENZは、開発ベンダーや情報システム部門と役割を分け、第三者として診断の計画から報告、是正の確認までを担います。フルメニューを一律におすすめせず、範囲と優先順位を合意しながら、次の4点をお引き受けします。
連携の範囲と優先度に合わせ、予算や連携スケジュール、審査の期限に収まる小さな範囲から始められます。
検出した内容を再現手順と是正の優先度まで書き下し、チェックシートの回答や連携審査、商談の説明材料に使えます。
診断後1年間は、是正後の再診断を無償で承ります。診断の対象はAPIからWebアプリ、ネイティブアプリまでの全領域です。
API脆弱性診断と機能テスト、第三者検証、負荷テストをひとつの窓口で完結でき、発注や進行の調整にかかる負荷が下がります。
対象範囲と判断基準を先に合わせ、進捗と残るリスクを共有しながら進めます。
対象システム、拠点、商品区分、連携先、業務フロー、リリース時期を確認し、未検証領域を可視化します。
事故影響、変更量、利用頻度、代替手段の有無から優先順位を定め、必要工数の見積条件を揃えます。
実施状況、発見事項、ブロッカー、追加確認が必要な仕様を共有し、終盤のまとめ出しを避けます。
診断完了レポートに結果、証跡、未実施範囲、残留リスクを整理し、修正後の再診断条件まで引き継ぎます。
累計5,000件以上の対応実績
ご相談では、診断の対象となるAPIの範囲、着手の優先順位、必要工数の考え方、機能テストや負荷テストなど関連するテストの要否まで、一緒に整理できます。