不要なポート・サービスの公開が、侵入口になる
検証や機器更改で一時的に開けたポートは、作業後も設定として残ります。運用を終えたサービスの応答から種類や版まで読み取られ、侵入口になります。
取引先からセキュリティチェックシートへの回答を求められ、公開サーバーやVPN、社内ネットワークの診断範囲を決めかねている企業へ。外部から見える侵入口と、侵入後に到達できる内部経路を分けて確かめます。累計検証実績5,000+件を土台に、必要な範囲から段階的にご提案します。
支援実績5,000件以上













社内ネットワークでは、インターネットに公開する接点と、接続後に通れる内部経路の両方に不備が残ります。公開範囲、機器の版、認証・暗号設定、境界ルール、内部の分離という5つの型に分け、現象を具体的に捉えます。
検証や機器更改で一時的に開けたポートは、作業後も設定として残ります。運用を終えたサービスの応答から種類や版まで読み取られ、侵入口になります。
VPN機器やファイアウォール、サーバーOSは停止調整が要り更新が遅れます。保守期限が切れると修正版も出ず、弱点が外部に届く位置で動き続けます。
構築時の設定が運用へ引き継がれ、初期の認証情報や古い暗号方式が生き続けます。社内前提の管理画面が外部へ開けば、管理者以外の設定変更も通ります。
通信元を広く許可したルールや、作業後も残った例外設定があると、本来は拒否すべき通信まで通過します。外部と内部を分ける境界が機能しない状態です。
拠点間VPNで離れた端末も同じセグメント扱いの構成では、共用の管理者アカウントが残ると、侵入した1台から管理領域まで追加の攻撃なく到達されます。
脆弱性は、機器や設定だけの問題ではありません。情報を扱えない期間や説明不足が、事業継続、取引機会、復旧に充てる費用と人員へ連鎖します。
ネットワーク診断では、インターネット側から見える接点と、社内側から到達できる経路を分けて捉えます。構成図や機器一覧と実際の到達可否を照合し、公開範囲、版、認証、アクセス制御、内部権限の5観点を確認します。
ネットワーク構成図とIPアドレス一覧をもとに、外部から到達できるポートとサービスを確認します。想定する公開先と照らし、用途が説明できない接点や管理用サービスの露出を切り分けます。
機器一覧とバージョン管理表から、VPN機器、ファイアウォール、サーバーOSの版を確かめます。公開されている脆弱性情報と照合し、対象となる版か、該当する機能が実際に動いているかを分けて検証します。
機器の設定情報を読み、初期の認証情報が残っていないか、暗号方式が運用方針に合うかを確認します。管理画面の公開範囲と接続元の制限も照合し、管理者以外が到達できる経路を切り分けます。
必要な通信要件とルール一覧を突き合わせ、通信元、通信先、プロトコル、ポート、ルールの優先順を確認します。期限を過ぎた例外や重複する許可によって、意図しない通信が通る条件を見極めます。
内部ネットワーク構成と権限一覧をもとに、検証用アカウントからセグメント間の到達可否を確かめます。認証情報を得た場合に参照できる共有領域と管理機能を追い、権限を広げられる経路を確認します。
対象を一度に広げず、取引先の要件と期限に照らして範囲を決めます。棚卸し、診断、優先順位付け、報告と再診断の順に進めます。
公開サーバー、VPN、ネットワーク機器、内部セグメントを一覧化します。取引先が求める確認項目と期限を照らし、外部診断と内部診断のどこまでを対象にするか合意します。
既知のパターンはツール診断で広く探し、検出候補を手動で確かめます。設定の組み合わせや内部の到達経路は、構成資料と実際の応答を照合して深く検証します。
同じ深刻度でも、外部から直接到達できる箇所を先に塞ぎます。内部からしか届かない箇所は到達条件の数で順番を決め、緊急の遮断で足りるか機器更新まで要るかを分けて報告書に書きます。
診断した範囲、検出条件、対象外とした範囲を報告書で共有し、取引先への回答材料を整えます。是正後は診断から1年間、無償で再診断します。
固定費を抱えない人日単位のアサイン、監査にも使える独立した検証の記録、育成期間なしに活かせる専門ノウハウなど、第三者へのアウトソースには複数のメリットがあります。
人日単位のアサインで固定費を抱えず、繁忙期に増減できます。
独立した検証で偏りを排し、監査に使える客観的な記録を残せます。
JSTQB認定エンジニアが在籍し、対象領域固有の検証知見を育成期間なしに活用できます。
GENZは、公開サーバーやVPN、内部ネットワークの構成と診断目的をうかがい、範囲と優先順位を整理します。フルメニューを前提とせず、必要な対象から始め、報告後の是正と再診断まで同じ窓口で支援します。
取引先の確認項目、期限、予算をうかがい、外部から見える接点と内部経路の優先度を整理します。棚卸し後に対象を絞る進め方もご提案します。
検出箇所ごとに、確認条件、影響範囲、是正の優先度を記載します。取引先への回答や社内稟議の材料としてご活用いただけます。
診断後1年間は、是正箇所を無償で再診断します。APIからWebアプリ、ネイティブアプリ、ネットワークまで同じ窓口でご相談いただけます。
ネットワーク診断に加え、機能テスト・第三者検証・負荷テストも同じ窓口で承ります。対象範囲と実施順もまとめて整理します。
対象範囲と判断基準を先に合わせ、進捗と残るリスクを共有しながら進めます。
対象システム、拠点、商品区分、連携先、業務フロー、リリース時期を確認し、未検証領域を可視化します。
事故影響、変更量、利用頻度、代替手段の有無から優先順位を定め、必要工数の見積条件を揃えます。
実施状況、発見事項、ブロッカー、追加確認が必要な仕様を共有し、終盤のまとめ出しを避けます。
診断完了レポートに結果、証跡、未実施範囲、残留リスクを整理し、修正後の再診断条件まで引き継ぎます。
累計5,000件以上の対応実績
外部診断と内部診断の対象範囲、着手の優先順位、必要な工数の考え方、機能テストや負荷テストなど関連テストの要否まで、取引先の確認項目と現在の構成をうかがいながら整理します。