イベント開始直後にアクセスが集中し接続できなくなる
開始時刻にログインとガチャが集中すると、想定した同時接続の範囲を超え、待ち時間やタイムアウトが連鎖します。参加できないままイベントが進みます。
ソーシャルゲームは、イベントと大型アップデートの配信が続くほど、毎回確認すべき範囲が積み上がります。GENZは運営カレンダーを起点に、機能面と負荷・性能の検証を一つのテスト計画へまとめます。機能テスト・非機能テストはもちろん、設計書レビューも実施します。
支援実績5,000件以上













ソーシャルゲームの不具合は、イベント開始直後に集まるアクセス、ガチャの提供割合と抽選設定、報酬の付与判定、アップデートによる既存機能への波及という、配信のたびに繰り返す領域に集中して現れます。
開始時刻にログインとガチャが集中すると、想定した同時接続の範囲を超え、待ち時間やタイムアウトが連鎖します。参加できないままイベントが進みます。
告知用の提供割合の表示と、抽選テーブルの設定が別々に管理されたまま更新されると、案内した確率と実際の排出が一致しません。
達成判定と付与処理、再送処理の間に隙間があると、条件を満たしたプレイヤーへ報酬が届かない、あるいは同じ報酬が二重に入るという結果になります。
改修は開催中のイベントが参照するマスタや報酬集計のバッチへ波及します。確かめる範囲を決めずに配信すると、開催の途中で報酬の付与が止まります。
開催期間、切替時刻、配信対象の設定はイベントごとに変わります。値の誤りは配信直前まで表に出にくく、予定と異なる内容がそのまま公開されます。
イベント中の故障は、その場の復旧だけで終わりません。緊急メンテナンスと補填の対応、ユーザーコミュニティでの評判、売上計画の三方へ広がります。
配信前に使える時間は限られます。GENZはイベント仕様書、報酬とガチャの設定値、性能要件の記述を、公開されているルールや過去の障害と突き合わせ、実行の前に資料と設定の側から確かめる観点を5つに整理します。
イベント仕様書の報酬条件、開催期間、対象範囲と、実際の設定値を一件ずつ突き合わせます。仕様書に記載のない設定や、前回から引き継がれたままの値は、確認事項として企画側へ差し戻します。
日本オンラインゲーム協会が会員企業向けに公開するガイドラインは、提供割合の表示について要件を定めています。ゲーム内の表示、告知ページ、抽選設定が一致するかを照合し、食い違いを洗い出します。
イベント開始直後のアクセス集中を前提に、想定する同時接続数と応答時間の目標が要件として定義されているかを確認します。定義がない場合は、過去の実績から要件として決めるべき項目を提示します。
改修する画面と処理の一覧を、開催中イベントが参照する共通マスタ、報酬付与のバッチ、課金の経路へ突き当てます。共通マスタの改修は開催中に戻せないため、配信前に確かめる対象を先に切り出します。
障害が起きた場合の切り戻し、補填の判断基準、お知らせの掲出手順が設計として用意されているかを確認します。手順が担当者の経験に依存している箇所は、設計へ書き出す対象として指摘します。
メンテナンス枠は数時間、ストア審査は当日中とは限らないため、外す確認項目を決め、残す項目を合否基準つきのテストケースにします。
イベントの開始日、メンテナンスの枠、ストアの審査期間から締切をさかのぼり、どの日までに何を終えるかを決めます。運営の予定を動かさずに実行できる日程へ収めることが前提です。
すべての機能を毎回動かすことはできません。進行、報酬の付与、課金にかかわる処理から順にリグレッションテストの対象へ入れ、影響の小さい範囲は間隔を空けて確かめます。
公開されている性能テストの体系は、負荷テスト、ストレステスト、スパイクテスト、耐久テストなどを区別します。開始時刻に集中する短期イベントはスパイク、数週間の常設は耐久を選びます。
配信前の環境で抽選の設定と報酬の付与を実際に動かし、告知した提供割合の表示と結果が一致するかを確かめます。実施した条件と結果は、開催の可否を判断できる形で残します。
固定費を抱えない人日単位のアサイン、監査にも使える独立した検証の記録、育成期間なしに活かせる専門ノウハウなど、第三者へのアウトソースには複数のメリットがあります。
人日単位のアサインで固定費を抱えず、繁忙期に増減できます。
独立した検証で偏りを排し、監査に使える客観的な記録を残せます。
JSTQB認定エンジニアが在籍し、対象領域固有の検証知見を育成期間なしに活用できます。
開発ベンダーは自社の改修範囲を、社内の品質保証(QA)チームはタイトル全体を見ます。改修の影響が開催中のイベントへ及ぶ領域はこの中間で抜けやすく、GENZはここを引き受けて計画の立案から報告までを担います。
年間・月間の配信予定を先に置き、メンテナンス枠とストア審査から各回の締切を決めます。予定が動いても動かせない締切から組み直します。
機能面と負荷・性能を別の外注先へ分けると、開始直後の不具合が欠陥か劣化かの切り分けで往復します。同じ計画で両方を持ち一度で判別します。
提供割合の表示、報酬の条件、開催の設定という運営型ゲーム固有の確認項目を、公開されているルールに照らして整理します。
実施条件と結果を、対象イベント・開催期間・抽選テーブルの版ごとに一覧へ残します。補填対象はここで切り出し、未確認と残存リスクも並べます。
対象範囲と判断基準を先に合わせ、進捗と残るリスクを共有しながら進めます。
対象システム、拠点、商品区分、連携先、業務フロー、リリース時期を確認し、未検証領域を可視化します。
事故影響、変更量、利用頻度、代替手段の有無から優先順位を定め、必要工数の見積条件を揃えます。
実施状況、発見事項、ブロッカー、追加確認が必要な仕様を共有し、終盤のまとめ出しを避けます。
テスト完了レポートに結果、証跡、未実施範囲、残留リスクを整理し、修正後の再テスト条件まで引き継ぎます。
累計5,000件以上の対応実績
無料相談では、確認すべきイベントと機能の範囲、優先順位、必要工数の考え方、負荷・脆弱性診断の要否を整理してお返しします。機能テスト・非機能テストも設計書レビューも対象です。